2006年05月12日

焼きそばうえだ

さくらももこの新作を読んだ。
その名も『焼きそばうえだ』(小学館)

焼きそばうえだ.jpg

飲んでいるときってちょっとしばバカ話が異様に楽しく感じる。
この本もそんな飲み会でのバカ話から、ついにはインドネシアのバリに焼きそば屋をオープンするという計画を実行してしまうのだ。
さくらももこだけあって、ゆる〜くもおかしく遂行されていく焼きそば屋オープン計画が笑える。
この本を読むと焼きそばが無性に食べたくなります。

ちなみに私の今晩の夕食はまさに焼きそば。
焼きそばって1回食べたくなったら我慢できないものなのよね。
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2005年07月22日

ひとりずもう

私の好きな作家の1人であるさくらももこさんの新刊が出たので、さっそく読んでみた。

ひとりずもう.jpg
『ひとりずもう』(小学館)

さくらさんの6年ぶりの書き下ろしエッセイで、小学校の高学年から始まってさくらさんが作家としての第一歩を踏み出そうとするまでのエピソードが満載。
やはりさくらさんの文体は味があってよい。
あのまるちゃんの話し口調のように小気味よくてスラスラと読み進められる。
そして笑える。
いっぽうで、ただ笑いだけで終わってしまうのではなく、作家としての第一歩を踏み出そうとしているときのエピソードなんかは、そうなのかぁ〜と感心させられた。
さくらさんは、ほんとうに物を書くのが好きなのだ。
だからこんなに人を楽しませることができる作品を生み出せるのね。
さくらさんらしく、イラストもしっかり入っている。
さくらさんのイラストはかわいらしくて色付けがとてもあたたかくて好きだなぁ。
カバーの下の本体の表紙にはビックリな隠し玉がありそれも「ププッ」と笑えた。
このビックリ隠し玉を心底楽しむには、本体の中身を全部読んでからにすることをつよ〜くオススメします!

本 余談 本
本の中に挟まれていたチラシによると、9月にさくらさんのデビュー20周年記念の展示会が松屋銀座で開催されるらしい。
チラシは割引券にもなってるので、大事にとっておいてゼヒ見に行きたいと思う。

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2005年06月29日

♪DEPAPEPE♪

最近、パソコンで音楽CDを焼くことを覚えた私は(今さらかよだけどあせあせ(飛び散る汗))気になる音楽をせっせとCDに焼いている。
そのCDに落とした音楽達の中でも特にお気に入りなのが『DEPAPEPE』さん。
sakusakuをご覧の方はご存知だと思うけど、DEPAPEPEはアコースティックギターデュオで歌はなし。
私はsakusakuでDEPAPEPEを初めて見た。
カエラちゃんとジゴちゃんのアパートの屋根の上で生演奏するDEPAPEPEのギターに惹き込まれて釘付けになった。
ギター2本だけで奏でるメロディーが優しくてとてもよいのだ。
インストだけど、とてもポップなかんじもするしまるでギターが歌ってるみたい。
う〜ん、彼らのCDが是非ともほしい。
特にこのとき演奏していたアルバムの曲が!!
でも、アルバムCD一枚3000円か・・・と貧乏くさい私は買おうかどうしようか迷っていた。
そんなときに自分のパソコンでCDに書き込みできるじゃ〜ん!と思い立ち、レンタル屋さんにダッシュ。
マニュアル片手に無事にアルバム『Let's Go!!!』をCDに書き込んだるんるん

試聴はこちら→CD
(DISCOGRAPHYをクリックしてみてください。)

今まで聞いたことがあった『START』と『Over the Sea』を含めて全12曲。
やはり全体を通して聴いていて心がぽっと元気になれる。
今まで歌の入っている音楽ばっかり聴いていたけど、こういうインストもよいものね。
来月には新曲も出るようなので、楽しみ。

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2005年06月27日

神様はいますか?

ここ2週間ほど、私の心の中は1つのことでかなり占領されている。
特に1週間ほど前までは。
今はだいぶ脱出してきたけど。

その悩みの種というのは、父親のことだ。
私の父親はここ10年ほど仕事をしながら闘病生活を続けてきた。
なかなか治りにくい病気、というか現在の医療では完全に治すことはほぼ不可能な病気で、定期健診で病状がある一定の数値を超えたら治療に入るということを続けてきた。
数値がよくなるまで継続的に治療は続けられ、それは相当つらいもののようだった。
それでも、病状を快方に向けるため、そして、進行させないために耐えているようだった。

しばらく治療をせずにすんでいたのだが、今年の春に入る頃からまた治療に入らなければならなくなった。
またつらそうにしている父親を見てちょっと暗い気分になっていたが、この間話したとき、今回の治療は今までと違って効き目がありそうで、うまくいけば根治に近い状態になるかもしれないからがんばると言っていた父親の目を見て、ほっとしていた。
今までになく希望に満ちた目だったから。
素直に「がんばって」と言えた。

でも、そんな言葉を聞いて1ヶ月も経たないうちに、悪い知らせがやってきた。
もしかしたら病気が今までより一段階悪い方向へ進んだかもしれないということ。
まだ最終的な検査の結果が出ていないので決定ではないのだけど、私はなんとなくお医者さんの予測は当たっているのではないかと予感している。
母親と電話で話している間は平静を装っていたけど、電話を切った後、うれしそうに「治るかもしれない」と話していたときの父親の目を思い出して涙が溢れてしまった。
私は父親が好きなわけではなく、むしろ、ムカッとすることや嫌だと思うことが多いけど、やっぱり私の父親だ。
心配だし10年もがんばってきた努力は報われないのか?と悲しくなった。
結果が分かるのは7月に入ってから。
毎日「いや、だいじょうぶだ!」とか「やっぱりだめか・・・」とか心の中で行ったり来たりして、私は父親のためにどう行動すべきか分からず考えてばかりいた。
それでも、昼間とか夜家に帰ってからも電気をつけて活動している間は自分を保っていられたけど、寝る前に電気を消して真っ暗にすると急に不安になり、訳もなく涙が出る日が続いていた。

そんなとき、通勤電車の中で読んでいた田口ランディさんの『神様はいますか?』という本で読んだ1フレーズが私の心をふっと軽くしてくれた。

神様はいますか?.jpg
『神様はいますか?』

それは、「たとえ家族であっても他者のことは分からない。」ということ。

私は、勝手に父親の心を分かりきったつもりになって、勝手に悲しんでいた。
来月に予定している旅行とかその他の予定も全部キャンセルして東京の家に居ようかとかも考えていた。
東京に居ればすぐに実家に戻れるので。
でも、田口ランディさんのこのフレーズを読んだとき、今までの自分の考え事はただの自分の満足のように思えた。

私は、父親の治療も実際に受けたことがないのでどんなものか言葉でしか知らないし、父親の今の心情だってきっと全て分からないはずなのに。
父親がどう思うとか父親のために、ではなく、私がそれを知ってどうしたいかのほうが大切ではないのか?
私は父親ではないので、彼の代わりに病気と闘うことはできない。
私の全ての行動をセーブして東京の家でじっと待機したからといって父親の病気が治るわけではない。
家にこもってウダウダとしてればどんどん暗い気持ちになるし自分にとってもマイナスだ。
もちろん父親の治療に協力は惜しまないけど、自分の行動を全て制限してウジウジするのはやめようと思う。

田口さんの文章は結構哲学的で普段ムズカシイ考え事をしない私にはちょっと難しく、読んでいくのはちょっと大変だった。
でも、↑のフレーズだけはなんとなくすっと心の中に入ってきた。
もしかしたら、田口さんはそんな主旨で書いたのではないのかもしれないけど、このフレーズから私は自分なりの解決の糸口を見つけた気がする。
心の弱い私は、はっきりした結果が分かったらまたポキッと折れてしまうかもしれないけど、父親の気持ちを汲み取って悲しんでいるんだ、とか思うのだけはやめたい。

今日は、とっても長くなりました・・・。
なんとなく書かずにはいられなかったので。
ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました!
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2005年06月12日

電子レンジでお料理

『電子レンジレシピ100』という本を購入してみた。

電子レンジレシピ.jpg
長岡書店:村上祥子著

電子レンジレシピといっても、レトルトをチーンとかそんなものではなく、結構手の込んだ(ように見える)ものが載っている。
電子レンジを使って手早く簡単に調理できるという魅力的なレシピ本。

最近、健康に気を使おうということで自炊を増やしてみたのだが、うちは1口コンロなので料理するとき結構めんどうなのだ。
電子レンジでいろんな調理ができればコンロが1つというのはかなりカバーされるはず。
ウシシ・・・とほくそ笑みつつ、さっそくその中からお料理してみたレストラン
↓こちら、完成品です。

白身魚のワイン蒸し.JPG
白身魚のワイン蒸し・トマトソース。奥はついでに作ったサラダ。

耐熱皿に材料を並べて電子レンジに入れるのみ、所要時間は5〜10分ほどで、まさにレンジでチーンだけで出来上がってしまった。
それでいて、なかなかの美味黒ハート←自画自賛。
これはいいわ〜。
まだまだ作ってみたいレシピがいっぱいあるので、楽しみだ。
目指せ!電子レンジ料理で健康な食生活!

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2005年05月25日

まんぷく劇場

『やっぱり猫が好き』というテレビドラマをご存知ですか?
もたいまさこさん、室井滋さん、小林聡美さんが三姉妹を演じるフジテレビのコメディドラマです。
テレビで放映されていたのはだいぶ前。
私はこのドラマが大好きで毎週かかさず見ていた。
お三方のひょうひょうとした雰囲気がよく出ていておもろかった。
とくに室井滋さんが好き。
言葉では表現しきれないおもしろさを醸し出しているし、おもしろい役もシリアスな役も演じ分けられる味のある女優さんだなぁと思う。

そんな室井滋さんは実は作家としても活動されていて本を何冊も出版している。
今までテレビで室井さんを見かけるとじっと見入ったりしていたけど、本は読んだことはなかった。
あれだけおもしろい室井さんなのだから、きっと本もおもしろいだろうということで、遅ればせながら作家室井滋の本を読んでみた。

まんぷく劇場.jpg
『まんぷく劇場』(文芸春秋)

室井滋さんの日常に起こった出来事を綴ったエッセイ。
室井さんならではの文章でニヤッと笑わされたり、びっくりしたり、ホロッと泣けそうになったり、あっという間に読み終わった。
当初は雑誌『CREA』に『映画丼』というタイトルで連載されていた作品ということもあり、室井さんの日常に起こった出来事と様々な映画がリンクして描かれてもいる。
映画に対する視点や解説なんかが、やっぱり室井さんって女優さんなんだわ〜と実感させられるものだった。
巻末にはエッセイの中で取り上げている映画や、「死ぬ前にもう一度見たい! 100本の映画」がまとめられていて、ビデオ鑑賞をしたくなったときの参考にもできそう。
まさに、まんぷく劇場!


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2005年05月02日

流星ワゴン

お馴染みえみこちゃんから本をお借りした。

流星ワゴン.jpg
『流星ワゴン』重松 清 著

えみこちゃんの読後感想はこちら→本

自分の人生に絶望して生きることに疲れてしまった38歳のサラリーマンの男性。
ある夜、「死んでもいいかな・・・」と考えつつ駅前のベンチに佇んでいたところを、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴン車に拾われる。
そのワゴン車に連れられて時空を超え人生の岐路となった場所へやり直しの旅へ出るのだが、果たしてやり直しは叶えられるのか・・・?

えみこちゃんから感動するよ〜とお貸しいただいたのだけど、なるほど感動した。
ぶわ〜っと押し寄せる感動ではなくじんわり・しんみりとした感動だった。
誰もが人生であの時に戻ってやり直てみたいと思ったことがあるだろう。
その度合い・事柄の大小はあったとしても。
少なくとも、私にはそういう経験がある。
なので、主人公の男性が体験するやり直しの旅にぐいぐいと引き込まれた。
やり直しの旅の後の主人公の男性の気持ちにも「うん、うん」と頷けた。
そして、自分は人生をどう過ごしていくかを考えさせられた。
読み終わった後は、重く深く心に響くかんじだった。

物語の1つのメインテーマでもある父子の関係にも共感できた。
この本の中では父親と息子の関係なので、娘の立場にある私とはちょっと環境が違うかも知れないけれど、親の立場としての気持ちも子の立場としての気持ちも分かる気がした。
何も分からず親の言動に反抗していた子供のころと違って、親があの時どういう考えでいたのかが分かるようになってきたからかな。
息子の立場にある人や息子をもつ父親の人が読むとさらに響くものがあるのかもしれない。

「本の雑誌」年間ベスト1に輝いただけあって、かなりよい作品だったと思う。
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2005年04月12日

シングル・ブルー

お友達のえみこちゃんの読書日記で見かけた本を読んでみた。
その名も『シングル・ブルー』(唯川 恵著、集英社文庫)
数々取り上げられている本の中からこの本が気になったのは、えみこちゃんの感想の冒頭に書かれていた“多分この本に共感出来る人は多いよ。今の私たちの境遇にものスゴクはまっているから。「はじめに」を読んだだけで、強くそう思った。”という言葉に惹かれたから。
社会に出て数年が経ち、社会人生活にもそこそこ慣れて収入もそれなりになってきて、旅行に行ったり趣味を楽しんだり、傍から見れば自由な暮らしを謳歌しているように見えるのだろうけど、ここ最近の私はなんとなくブルーになったり不安になったりすることが多いバッド(下向き矢印)
なんとなく生活に疲れた感があって、1人になると虚脱感を感じてしまったり考えすぎに陥っちゃったり。
こんなにいろいろ考えてしまうのは私だけ・・・?なんて思ったり。
そんなときにこの本の紹介文を読んで、迷わず本屋に直行。

本 本 本

ほんとに、この本にはかなり共感できた。
そうよ、そうよ〜。と頷きながらあっという間に読み終わってしまった。
私ばっかりこんな悩みの渦にはまってしまっているのかな〜なんてちょっと自己嫌悪だったので、これを読んで若干気持ちがかるくなった。
同じような気持ちの女性って意外と多いのね〜と実感。

最後のほうに書かれていた『落ち込んでいるときは本当はエネルギーを内にためているとき。落ち込んでいたときにどれくらいエネルギーを蓄えられたかということで、次に波が来たときに大きな差になる。』というのは、悩んで落ち込んでいること自体で自分を責めている感があった私には勇気付けられる言葉だった。
悩んで落ち込むこと自体はいけないことではないのだ。
その中でいかにエネルギーをためられるかが大事なんだよね。

ただ、えみこちゃんの感想にも書いてあったけど、この本を読んだからといって悩みがスッキリ解決するというわけではなかった。
『恋を始める時、恋に迷った時、恋が終わる時・・・etc.のさまざまな答えが書かれている本が今はたくさん出ているけど、これらの本が本当に役に立つことはなかなかない。人の数だけさまざまなケースがあるから参考にはならない。』というようなことが書いてあった。
これは、恋だけではなくて仕事や人生のことにもあてはまると思う。
だから、共感できることはあってもお悩み解決にはならないのだ。
結局は自分の人生、自分で答えを見つけていくしかないんだよね。
この本はその過程で自分だけが悩みに陥っている・・・などと不安になったときに不安をやわらげてくれるようなものかなと感じた。
シングルライフで仕事を頑張ってはいるけど、なんとなく悩みに捕らわれてしまっている女性は、読んでみるとよいかもしれませんひらめき



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2005年04月07日

クリスタイル

さてさて、通勤電車での時間の過ごし方の1つである読書について書いたので、今日は読書のかたわら聞いている音楽についても記事投稿ペン

通勤電車の中での読書を始めたのは今年に入ってからだけど、MDウォークマンは学生時代から愛用している。
その時々の気分で1ヶ月くらいは同じMDを聴いていることが多く、最近はCrystal Kayの『Crystal Style(クリスタイル)』をずっと聴いている。

クリスタイル.jpg
試聴はこちら→CD

Crystal Kayは声が好きでよく聴くアーティストの1人。
でもCDレンタルしてきてMDにおとすことが多い。
今回のアルバムはCMでも使用されている『Kiss』が好きで、初回版ではプロモのDVDも見れてお得!ということでCDを購入してみた。
今までのCrystal Kayのテイストもありつつ、ちょっと大人になってもっと脱皮したかんじがするアルバムです。
『Kiss』のほかの曲もなかなかよろしく、『Bye My Darling!』のプロモには俳優の成宮寛貴も出ていて、Crystalのダンスもステキ。
次のお気に入りが出てくるまでしばらくはるんるんクリスタイルるんるんでいきそうだ!

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カレーライフ

今まで寝て過ごしていた通勤電車の中での時間を有効活用すべく今年からは本をちょこちょこと読み始めた。
読んだ本をここでご紹介しようと思いつつ、まだほとんど紹介していなかったあせあせ(飛び散る汗)
というわけで、今日は本の話題です。

本 本 本

今日ご紹介する本は『カレーライフ』(竹内 真 著:集英社文庫)

カレーライフ.jpg

この本は私のカレー熱がメラメラと燃えているときにタイトルだけに惹かれて購入した。
目次の項目はすべて「○○カレー○○風」となっているので、いろんな種類のカレーについての話かと思っていたけど、実際に読んでみるともっと実のある話だった。
ひょんなことからカレー屋を開くことになった主人公が、カレー屋を開くために精進湖(富士五湖のひとつ)、アメリカ、インド、沖縄と旅してカレーに関する知識とカレー屋を一緒にやる仲間(いとこ達)を手に入れていくというお話です。
主人公と一緒に自分も旅している気分になれるし、主人公たちが試行錯誤しながら作っていくその土地土地ならではのカレーも登場してお腹にも楽しい。
なかでも、沖縄料理のラフテーが入ったラフテーカレーが非常に気になった。
ちょっと自分でも作ってみたい〜と思ったくらい。
この本を読んでいるとカレーが食べたくなります。
そして、カレー屋開店に向けてだんだん成長していく主人公の姿がよいです。
読み終わって希望が残るかんじ。
700ページを超える長作だけど、旅行気分&カレー気分に浸れてなかなかオススメですレストラン

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2005年03月15日

『電車男』 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

今さらながらだけど、去年話題になった『電車男』を読んだ。
話題になっていたのでどんなもんかな〜と気になっており、昨日本屋に行ったときに買おうか迷ってたら、すでに読んだというお友達のえみこちゃんからネットで読めるという情報をゲットした。
もともと2chの掲示板で繰り広げられたものなので、ネット上で見たほうがおもしろいだろうとのこと。
どれどれ、とさっそく検索して読んでみたのだけど、22時頃から読み始めて今までかかって一気に読んでしまった。
最初はほとんど編集されていないほぼ全てのコメントが載っているものを読んでいたのと、2ch独特の2ch語についていけずなかなか読み進めることができなかったけど、途中から適度にコメントがカットされ読みやすくなったもの(→これです。)に切り替えてからはグイグイと読み進めた。
今日は最後まで読むつもりはなかったんだけど、なんか途中では止められなかった。
途中で止めてしまうと2chの掲示板ならではのスピード感というかリズム感というかが断ち切られてしまう感じがしたので、流れにまかせてみた。
感想としては、これを読んで何かを得るとかそういうことはなかったんだけど、単に読み物としておもしろかった。
あと、ネットで読んだのでなんとなく自分も参加している感じで臨場感があって、「さぁ電車男よ次はどうなる!」とか、「うじうじするな!がんばれ!」と言いたくなる。
これが話題になった原因なのかな。
これから読もうという方はネットで読むことをお勧めします!
そうそう、この『電車男』は映画化されるらしい。
この2chの独特な世界がどのような映像になるのだろうか。
ちょっと気になる。

それにしても、3時間以上ネット上で読み物を読むというのは疲れるね・・・。
もう2時あせあせ(飛び散る汗)
寝ます〜眠い(睡眠)

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2005年02月04日

運と幸運の違い

今日は洋ちゃんデーですね〜るんるん
今は「どうでしょう」と「1×8」の間の休憩時間中。
本日の「どうでしょう」は、遂に大泉さんが壊れてしまいましたね〜。
突如としてひざを叩き出し、「シカ!」「カニ!」としりとりを要求する姿が痛々しいですなぁ。
藤村さんをも泣かせるとは、恐ろしや、美しすぎる北欧の国々・・・。笑
そして、ムンクさんの物語もミスターの名演技を打ち壊す「いらっしゃ〜い!」の言葉とともに終わりを告げましたなぁ。
次回、いよいよ旅のクライマックス!!!

さてさて、次の「1×8」が始まるまでに今日の更新ペン
ここから、話は全く変わります。

ダイヤ ダイヤ ダイヤ

今さらながらだけど、昨年ヒットした本である『Good Luck』(アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ペス著)を読んだ本
四葉のクローバーが描かれている表紙のジャケットがキレイな本です。
昨年話題になっていたときはさほど興味を惹かれなかったのだけど、年末の帰省の際の電車のお供として買ったCOSMOPOLITANに「今読まなきゃ」と紹介されていたので気になって読んでみた。

詳しいあらすじはネタバレになるので省略します。
読み終わった感想は、、、まぁ満足といったかんじ。
ちょっと話の先が見えすぎかな〜といった感があったところがマイナスバッド(下向き矢印)
でも、この本には心に響くフレーズがちょこちょこと出てくる。
そして「ほぅ、そうか〜。」と思ったのは、「運と幸運は違う」ということ。
この本によると、「運」とは、例えば、宝くじに当たるといったようなもので、手に入れるには自分が努力すればどうにかなるものではないもの、そして、「幸運」とは、人生で成功を収めるとか手に入れたいものを手に入れるというようなもので、自分の努力次第でどうにかなるかもしれないと書かれている。
私としては、今まで「運」も「幸運」も一緒だと思っていた。
物事が自分の思い通りにいかないのは「運」がないからだと思うこともあり、「運」がないから「幸運」も手に入らないと思っていた。
でも、『Good Luck』を読んで、「幸運」を手に入れるのは自分の行動次第なのかもしれないなぁと思った。
確かに万事が万事、努力さえすればどうにかなるというわけでもないかもしれないけど、「幸運」を手に入れるために必要な情報を入手したり、必要なものを用意したり、時には人に手助けをお願いしたりと自分なりに行動することで、「幸運」への距離は近づいていくのかもしれない。
「運」がないからと何もしなければ、何も手に入れられないよなぁと思った。
今まで書いた私のつたない説明ではよく分からないかもしれないけれど、本の中に出ててくる「幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。幸運をつかむためには、自ら下ごしらえをする必要がある。」という言葉が全てを物語っているのではないかな。
まぁ、私は昔から肝心なときに「ボ〜」としていてチャンスを逃すことが多かった気がするし、自ら行動を起こすというのは私にとってはなかなか難しいかなぁとも思うのだけど、自分なりのペースででもいいから、「幸運」を手に入れるために自ら下ごしらえをできるようになれたらいいなぁと思ったのでありましたひらめき
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2005年01月15日

四日間の奇蹟

いつも通勤電車では眠りこけていてなんとなく無駄な時間を過ごしてしまっている気がしていたので、今年からは読書をして過ごすことにした。
年明けからさっそく実行しておりますわーい(嬉しい顔)
というわけで、読んだ本の感想をちょこちょこ書いていこうと思います!

クラブ クラブ クラブ

第1冊目は『四日間の奇蹟』(浅倉卓弥 著:宝島社)

四日間の奇蹟

この本、第1回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した作品。
本屋さんで“泣けます!!”という歌い文句を見て購入してみた。
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する出来事のお話。

特に少女と青年が診療所を訪れてからは話にぐいぐい引き込まれるかんじがした。
500ページに及ぶ長編だけど、「先が読みたい!」という気持ちが強くてどんどん読み進めた。
文章が心地よいよ。
誰もがみな心にいろいろな物を抱えて生きているけどそれとどのように付き合って生きていくかや、生と死についてを考えさせられた。
ただ、物語の伏線がちょっとあからさまかなと私には感じられた。
読んでいて「ん?」絶対なにかあるなと思ってしまってちょっとつっかえるかんじがした。
まぁ、気になってどうしようもないというほどのものではないけれど。
それ以上に話に引き込まれる力が強かったし。

あと、ぐっとはきたけど、“泣ける”という歌い文句は、私には適用されなっかった・・・。
なぜなら電車の中で読んでいて、公衆の面前で泣くのも大人としてどうなのだと思い、堪えてしまったから。
エンディングそのものよりエンディングに向かう過程がぐっときたので、そのときに我慢せずに泣いていたらそのまま最後まで泣けたかも。
「泣きたいわぁ」という方は、自分の部屋でじっくり集中して読まれることをオススメします!

ちなみに、この本、映画化されるらしい。
青年の役は吉岡秀隆さん。じゅんくんです。
私のイメージではもっと若い人だったので、この配役はう〜んだけど、どのような映像になるのかは興味アリ。
要チェックかも。

posted by しのぶ at 22:06| Comment(6) | TrackBack(2) | books & music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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