それはプロジェリアという難病を抱えたアシュリー・ヘギちゃんという少女を特集したもの。
プロジェリアとは遺伝子異常で起こる病気で、細胞が通常の10倍ほどの速さで老化してしまう。
この病気を抱えた子供の平均寿命は13歳ほどだという。
そして、治療法はまだ見つかっていない。
アシュリー・ヘギちゃんは、生後9ヶ月のときにプロジェリアと診断され、現在は14歳。
肉体年齢はすでに100歳近い。
数年前にフジテレビの番組で彼女を初めて見たときにとても衝撃を受けた。
いつまで生きられるか分からないし、どんどん自分の体が老化してしまうという状況の中で、アシュリーの姿がとても輝いていたから。
アシュリーは自分の置かれた現実ときちんと向かい合いながら、とても明るく前向きに生きている。
限られた人生かもしれないけど、今生きている瞬間に自分がやりたいと思うことを精一杯やっているのだ。
病気を理由に人に甘えることなく自立しているし、それどころか周りの人間をも気遣う心の持ち主だと思う。
そんな前向きの姿勢が彼女の輝きの原点なんだと思う。
毎回アシュリーの姿をテレビで見るたびに勇気付けられるのだけど、昨日はちょっと嫌なことがあって落ち込んでいたので、いつも以上に勇気付けられハッとさせられた。
自分ももっとリラックスして前向きに生きなきゃと改めて実感。
過去のことをくよくよ悩んだり、自分の気持ちを素直に表現できなかったり、肩肘張っていろんなことに過敏に反応してたかも、なんて。
14歳の少女に励まされる20代後半の私

昨日の番組の中でアシュリーが発したメッセージの中でも、「嫌なことは忘れて、新しい一日を生きよう」というのは、私自身のスローガンにしたい。
1度しかない人生、嫌なことにいつまでもくよくよせず、いつも前を向いて歩いていかなきゃ損よね。
英語のページだけど、アシュリーの母親であるロリー・ヘギさんによる近況報告やプロジェリアについての情報を見ることができるページがあります。
興味のあるかたはこちら。
スローガンと、肉体年齢と過敏などをヘギするはずだったの♪
なんとも痛ましい話しです。。。
健康であるからこそ、気が付かないことも沢山あるような気がしますね。
「嫌なことは忘れて新しい一日を生きよう」
すごく説得力がありいい言葉ですね。
悩んで考えることも必要ですが前向きに生きるのも大切なことだと思います。
この話しを聞いて頑張らなくちゃいけないって気になります。
そうそう、年下でも学ぶことはありますよ!
・・・
ところで、
ぷぅこ、空気読まなすぎ(笑)
アシュリーちゃんはたいへんな運命を背負った女の子ですが、彼女の特集番組を見るといつも悲しさというより、勇気が湧いてくるんです。
きっとアシュリーちゃんの悩みながらも前向きに生きる姿のせいでしょうね。
・・・
ぷぅこ、アホですね〜。笑