2005年04月12日

シングル・ブルー

お友達のえみこちゃんの読書日記で見かけた本を読んでみた。
その名も『シングル・ブルー』(唯川 恵著、集英社文庫)
数々取り上げられている本の中からこの本が気になったのは、えみこちゃんの感想の冒頭に書かれていた“多分この本に共感出来る人は多いよ。今の私たちの境遇にものスゴクはまっているから。「はじめに」を読んだだけで、強くそう思った。”という言葉に惹かれたから。
社会に出て数年が経ち、社会人生活にもそこそこ慣れて収入もそれなりになってきて、旅行に行ったり趣味を楽しんだり、傍から見れば自由な暮らしを謳歌しているように見えるのだろうけど、ここ最近の私はなんとなくブルーになったり不安になったりすることが多いバッド(下向き矢印)
なんとなく生活に疲れた感があって、1人になると虚脱感を感じてしまったり考えすぎに陥っちゃったり。
こんなにいろいろ考えてしまうのは私だけ・・・?なんて思ったり。
そんなときにこの本の紹介文を読んで、迷わず本屋に直行。

本 本 本

ほんとに、この本にはかなり共感できた。
そうよ、そうよ〜。と頷きながらあっという間に読み終わってしまった。
私ばっかりこんな悩みの渦にはまってしまっているのかな〜なんてちょっと自己嫌悪だったので、これを読んで若干気持ちがかるくなった。
同じような気持ちの女性って意外と多いのね〜と実感。

最後のほうに書かれていた『落ち込んでいるときは本当はエネルギーを内にためているとき。落ち込んでいたときにどれくらいエネルギーを蓄えられたかということで、次に波が来たときに大きな差になる。』というのは、悩んで落ち込んでいること自体で自分を責めている感があった私には勇気付けられる言葉だった。
悩んで落ち込むこと自体はいけないことではないのだ。
その中でいかにエネルギーをためられるかが大事なんだよね。

ただ、えみこちゃんの感想にも書いてあったけど、この本を読んだからといって悩みがスッキリ解決するというわけではなかった。
『恋を始める時、恋に迷った時、恋が終わる時・・・etc.のさまざまな答えが書かれている本が今はたくさん出ているけど、これらの本が本当に役に立つことはなかなかない。人の数だけさまざまなケースがあるから参考にはならない。』というようなことが書いてあった。
これは、恋だけではなくて仕事や人生のことにもあてはまると思う。
だから、共感できることはあってもお悩み解決にはならないのだ。
結局は自分の人生、自分で答えを見つけていくしかないんだよね。
この本はその過程で自分だけが悩みに陥っている・・・などと不安になったときに不安をやわらげてくれるようなものかなと感じた。
シングルライフで仕事を頑張ってはいるけど、なんとなく悩みに捕らわれてしまっている女性は、読んでみるとよいかもしれませんひらめき



posted by しのぶ at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | books & music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お、読んだんだ!
そして同じような感想を持ってくれたようで嬉しい。
でも、そう答えがないっていうのがこの本の弱点(?)かなと思うけど、こういうふうにみんな思うとわかるだけでもちょっとホッとするところってあるよね。
最近しのぶちゃんも読書づいているね。
Posted by えみこ at 2005年04月17日 02:46
うん、読んだ!
答えがあってスッキリ!というものではないけど、ほんと自分だけがこういう思いをしているんじゃないんだ〜と分かってかなりホッとしたよ〜。
電車で本を読む習慣を付け始めたら読書づいてきた。
昨日お貸しいただいた本もさっそく読んでるよ〜!
Posted by しのぶ at 2005年04月18日 23:39
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