2005年01月15日

四日間の奇蹟

いつも通勤電車では眠りこけていてなんとなく無駄な時間を過ごしてしまっている気がしていたので、今年からは読書をして過ごすことにした。
年明けからさっそく実行しておりますわーい(嬉しい顔)
というわけで、読んだ本の感想をちょこちょこ書いていこうと思います!

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第1冊目は『四日間の奇蹟』(浅倉卓弥 著:宝島社)

四日間の奇蹟

この本、第1回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した作品。
本屋さんで“泣けます!!”という歌い文句を見て購入してみた。
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する出来事のお話。

特に少女と青年が診療所を訪れてからは話にぐいぐい引き込まれるかんじがした。
500ページに及ぶ長編だけど、「先が読みたい!」という気持ちが強くてどんどん読み進めた。
文章が心地よいよ。
誰もがみな心にいろいろな物を抱えて生きているけどそれとどのように付き合って生きていくかや、生と死についてを考えさせられた。
ただ、物語の伏線がちょっとあからさまかなと私には感じられた。
読んでいて「ん?」絶対なにかあるなと思ってしまってちょっとつっかえるかんじがした。
まぁ、気になってどうしようもないというほどのものではないけれど。
それ以上に話に引き込まれる力が強かったし。

あと、ぐっとはきたけど、“泣ける”という歌い文句は、私には適用されなっかった・・・。
なぜなら電車の中で読んでいて、公衆の面前で泣くのも大人としてどうなのだと思い、堪えてしまったから。
エンディングそのものよりエンディングに向かう過程がぐっときたので、そのときに我慢せずに泣いていたらそのまま最後まで泣けたかも。
「泣きたいわぁ」という方は、自分の部屋でじっくり集中して読まれることをオススメします!

ちなみに、この本、映画化されるらしい。
青年の役は吉岡秀隆さん。じゅんくんです。
私のイメージではもっと若い人だったので、この配役はう〜んだけど、どのような映像になるのかは興味アリ。
要チェックかも。

posted by しのぶ at 22:06| Comment(6) | TrackBack(2) | books & music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございます♪ほんと、このストーリーには引き込まれますよねぇ。私も泣けなかったけど・・。このところ、奇跡ものが立て続けに映画化されていますが、ふつーにやったら「えー、またぁ」なので映画ならではのひねりを期待したいですね。
Posted by まがお at 2005年01月16日 23:11
まがおさん、コメントありがとうございます!
そうですね〜、映画化板では、他の奇蹟ものとは
一味違ったものが見たいですね!
本自体は素晴らしいので映画もよいものになることに期待です☆
Posted by しのぶ at 2005年01月18日 22:54
初めまして!
映画化、すごく楽しみですね。
山口県の角島という島が舞台です。

佐々部清監督のサイトに写真が出てて、
すごく海がエメラルドグリーンで
綺麗な所だな〜って
思いました。

Posted by ひな at 2005年02月24日 17:11
ひなさん、はじめまして!
コメントありがとうございます!
山口県が舞台になるんですか〜。
どんな映像になるか、今から楽しみですね!
やはり、要チェックですね。
Posted by しのぶ at 2005年02月26日 17:13
こんばんは!
『四日間の奇蹟』のクランクアップの記者会見が
ありました。
公式サイトもオープンしました。
もうご存知かもしれませんが、メイキング映像も
あるので、是非見てください!

http://4kiseki.at.webry.info/
Posted by ひな at 2005年03月19日 20:34
ひなさん

情報ありがとうございます!
さっそく見てみました。
きれいな景色ですね〜。
吉岡秀隆さんの髪の毛がちょっと長いのが気になってしまったのですが、映画自体はやはり楽しみです!
Posted by しのぶ at 2005年03月21日 23:37
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「四日間の奇跡」
Excerpt: 先日の歌舞伎鑑賞のとき、電車の中で退屈しないようにと買った本。友人がブログで書評
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Tracked: 2005-01-16 23:12

四日間の奇蹟
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